願掛けしながら健康食品を飲み始める

お店の方の説明で、アガリクスの健康食品はアガリクス・ブラゼイ・ムリルの菌糸体を使った液体のものだと言う事が分かりました。

しかもその製造方法には特許が使われているとの事でした。


ちなみにそれまで飲んでいたサプリ(健康食品)は、キノコの菌糸体を培養して抽出したものでカプセルでした。

どちらも菌糸体というところでは同じでしたが液体と固体と言う点が違っていました。


私は説明内容に関しては難しくて全ては理解出来ませんでしたが、伊藤さんの紹介なので信用出来たし、これが最後の頼みだと感じていたのでその場でそれらを購入し、伊藤さんにもお礼をして店の前で別れました。


道中、車の中で私は妻に言いました。

「コレを飲んで良くなると良いなあ。」

「ほんとにね。肝臓ガンをやっつけてくれないかな。」


妻の返事がとても心強く感じました。

それはそうと、私の身体は疲れのピークに来ていました。

それこそ1分でも早く帰って、これらを飲み、早く寝たいと考えていました。


家を出てから約4時間後の夜10時頃、やっと家に着きました。

早速私は、妻が飲み方をメモしておいてくれたものを見ながら妻にも確認してもらい、まずは最初の一口を飲んでみました。


「どう?飲めそう??」

「旨くはないけど、大丈夫そうだな、飲めるよ。」

私はその後一気にその日の分量を飲みきりました。


また、それとは別に私はとても不便を感じていた事が一つありました。

それは夜中の胆汁の処理でした。


私は当時、かなり体調は悪化していたため、ちょっとの事でもすぐに疲労してしまう状態でした。

そんな状態でしたので、体力維持のためにも【睡眠】はとても大切な事です。

しかし、胆汁はそんな私の気持ちとは関係なく出続けます。

500ccの容器を使用していたのですが、朝方3時から4時には満タンになってしまい、半端な時間に必ず起きなければならなかったのです。


入院中はそれも看護師さんがやってくれていたのですが自宅ではそうは行きません。

私はそう考えしばらくの間自分で、毎朝(夜)やっていたのですがやはり、当時の私の身体にはとても堪えました。


申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、そんなある日私は妻にその朝方の胆汁処理作業をお願いする事にしました。

妻は快く引き受けてくれました。

私は心の底から妻に感謝し、嬉しい気持ちでいっぱいだったことを覚えています。


『どうか肝臓ガンが治りますように。』

私は願掛けしながら初日の眠りにつきました。





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