造影剤の副作用で突然寒気と吐き気と腹痛に襲われる

私はこの時、造影剤の副作用で突然、恐ろしいほどの寒気と吐き気、そして腹痛に襲われる経験をしました。


造影剤を【3回】も注入されながら、バルーン手術は【不可】と言う私的には最悪の検査結果への落胆と、肝心な時の先生の間違いに腹立たしさを感じながら私は診察台から降り、手術着からパジャマに着替えました。

あまりに力無く感じたのでしょう・・・、看護師さんは「車いすを持ってきましょうか?」と声をかけてくれました。

「ありがとう。大丈夫ですよ。歩いて病室に行けるから。」


私は検査室の外で待つ妻のところに行きました。

「ダメだったよ。胆管はまだ詰まったままで、広げる手術は無理だって。。。」

「そう、残念だったね。。。病室に戻る?」

「気分転換にタバコ吸ってから戻るかな。」

「今は止めた方が良いよ。また改めて後で行きなよ。」


私は妻の言うとおり、タバコはまた後でにして一旦病室に戻る事にしました。

妻も口には出さないものの、落胆しているようでした。


病室に戻った直後の事でした。。。

私は突然、強烈な寒気に襲われました。

強烈な寒気で突然ブルブルと震えだした私の変化に妻もビックリして「お父さん?!どうしたの?!」

私はあまりの寒気と震えで答える事が出来ませんでした。

妻は私のベッドの上にあった毛布をとりあえず全て私にかけてくれました。


しかし私の震えは激しくなる一方だったので妻は慌ててナースコールを押しました。

「もっと毛布をかけて下さい。電気毛布があればそれもお願いします。」

看護師さんはすぐに対応してくれ、毛布を何枚も重ねた上に電気毛布も掛けてくれました。


すると今度は、突然気持ちが悪くなってきて強い吐き気に襲われました。

「今度は気持ち悪い。。。吐きそうだよ。」

妻はすぐ看護師さんに吐くための容器をお願いしましたがそれと同時に私にビニール袋をくれました。

私はビニール袋を手に取った途端、吐いてしまいました。


その次はこれまた激しい腹痛に襲われました。

とてもきつい腹痛でした。

『一体どうなってしまったのだろう・・・。』

私は不安で不安で仕方がありませんでした。


妻も私のあまりにも突然の変化にただただ驚いていました。

私はその日、それからの事は全く覚えていません。




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