自分で初めて胆汁処置を行う

2005年(平成17年)2月下旬、
胆汁の出は決して安定はしていませんでしたが、脱水症状にはる程までには悪化しませんでした。

そんなある日、病院での点滴を終え、家で休んでいるとまたもや胆汁の出がいきなり止まってしまいました。


『ちょっと自分でやってみるかな。』

私は主治医から処置の処置方法を教えてもらっていたのでこの時初めて、自分で胆汁処置をしてみようと考えました。


私は妻と二人で処置の手順を確認しあいました。

私はこの処置で一度大きな副作用を経験していたのでとても緊張していました。


まずは注入口を消毒。その後、生食水を注射器に移して注入しました。

『ウッ。』息が止まりました。
肝臓に直接、液が入ったのを感じたからです。

注入し終わると今度は注射器を少しずつ引き戻しました。

引き戻すにつれ、注射器の中に胆汁と白いカスのようなものが混じって出て来ました。

最後にチューブに付いているレバーを逆に戻し、一気に容器の中へ押し戻します。

2人で容器を覗き込みました・・・。


「あ!流れた!流れたよ!お父さん!!」


私はホッとした気持ちと共に本当に恐怖感のようなものを感じていてとても疲労感がありました。

「お父さん、これでその都度病院に行かなくても済むね!」妻は喜んでくれました。




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