肝臓に心地良さを感じる

健康食品を飲み始めて3日目の4月1日。

私は自宅では時々ベランダに出て、外の景色を眺めて気分転換をしていました。

私の家から見える浅間山や赤城山、榛名山など、キノコ狩りが趣味な私にとってそんな山々を眺める事は肝臓ガンに対する不安を少しでも忘れさせてくれる気がしました。

『もう二度とあの山々に行く事は出来ないのだろうか。』

『いや、また元気になって絶対行ってやる!』


心の中ではいつもそんな葛藤があり、揺れ動いていました。

部屋に入ると妻が「そろそろ健康食品を飲む時間だよ。」と私に言いました。

飲み始めるといつも妻が隣りで見守ってくれていました。

私は『コレを飲めばきっと肝臓がんが良くなる!』とひたすら信じながら、願をかけながら飲んでいました。


この日の夜の事です。

寝る準備をして、妻に胆汁の処理をお願いして私は床に就きました。

眠りについてからどれ位経った頃だったでしょうか、肝臓のあたりで《何か》を感じました。

最初は気のせいかと思いましたがやはり《何か》を感じました。

言葉では何と表現して良いのか分かりませんが肝臓のあたりがとにかく心地の良い感触でした。

今まで経験した事が無いような感触で私は『どうしたのだろうか。』と少し戸惑いました。


しかし、その時感じた心地良い感触は、何か肝臓に良い気がしてなりませんでした。

、と言う事は飲み始めた健康食品のおかげなのか。

私はこの時、何の根拠も無く勝手な直感かも知れませんが『コレ(健康食品)に自分の命を賭けてみよう』、そう思いました。





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