2005年(平成17年)9月27日、点滴を受けるのはこの日が最後となりました。

それ以降、点滴を受ける事はありませんでした。

胆汁はもう2ヶ月前後安定していました。


味覚の変化で甘いものが好きになったせいもあったのかも知れませんが体重もこの時期『55キロ』と確実に増えて行きました。


骨と皮だけだった私の身体も、『元気』に見える身体に変わって行きました。

それは私だけでなく、家族も感じていました。


また、点滴も止める直前は、胆汁が安定している事から、1日おきから2日おきに更に長くしてみたりしました。

それでも、脱水症状になるような事は無く、逆に胆汁の出る量は減り続けて行きました。

そのような事から主治医の判断により、9月27日、点滴を受けるのはこの日が最後となりました。

それ以降、点滴を受ける事はありませんでした。


そして同時期、もう一つとても嬉しい事がありました。

末娘の子どもの出産です。

私は今となって正直に言うと、末娘の子は見る事が出来ないかも知れないと思う事が何度もありました。

なのでとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。

産まれてくる子供は女の子と判っていました。


私がまだかまだかとウキウキしながら待っている時、妻から出産の連絡がありました。

私は15分ほど離れた娘が入院している産婦人科へ早速行きました。

そして5人目となる孫との初対面、本当に嬉しく、また、とても可愛かった事を良く覚えています。


私は脱水症状で入院していたため、末娘の結婚式は出席出来ませんでした。

その事はいつも頭から離れませんでした。


『お父さんとお母さんの結婚式には、じいちゃん病気で出られなかったけどその分、お前とはいっぱい遊ぼうな。いろいろ連れて行ってやるからな。』

私はそんな気持ちで孫の顔を見ていました。。。




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