こんにちは。笹野富美夫です。

先日、肝臓がんについて調べていたら、肝臓がんの治療薬(抗がん剤)として、新たに【分子標的薬】という薬剤が開発されたようです。

肝臓がんの多くは、ウイルス感染が原因の肝臓がん(原発性)と、他の臓器から転移した肝臓がん(転移性)が主といわれ、治療法も異なる事が多いのではないでしょうか。

私も元肝臓がん末期患者として、体験しましたが、原発性の肝臓がんでも、腫瘍の大きさ、個数、腫瘍の場所によって、治療法も違いがあると思います。

根治を目的とする治療は、腫瘍の摘出として、開腹手術が主のようですが、体の負担(ダメージ)や医療技術の進歩などから、お腹に小さい穴を開け、器具を入れて行う腹腔鏡手術が行われる病院が多くなったと思います。

ちなみに開腹手術、腹腔鏡手術とも、手術可能範囲は腫瘍の個数が【3個以内】だそうです。

手術以外には、ラジオ波焼灼療法も、根治目的で体の負担も軽減されるようですが、療法可能範囲は腫瘍の個数が【3個以内】、そして腫瘍の大きさが【3センチ以内】のようです。

もし、腫瘍が3センチ以上と大きかったり、数が多かったりとガンが進行した状態での根治や延命目的とする治療法では、私も治療として受けた肝動注化学療法肝動脈塞栓術が主な治療法だと思います。

ただ、私の場合、肝臓がんの進行から、肝動注化学療法(腫瘍近くにカテーテルを挿入し抗がん剤投与)の治療手術は行えましが、同時、肝動脈塞栓術(腫瘍増殖阻止のため栄養遮断)は出来なかった事が、後の3ヶ月の余命宣告を告げられる事になってしまいました。

肝臓がん治療には、外科的治療と内科的治療があります。

内科的治療は薬剤治療(抗がん剤治療)が主のようです。

肝臓がんの治療薬(抗がん剤)として、開発が進んできましたが、抗がん剤の延命効果は低いのが従来の抗がん剤でした。

しかし、医学の進歩は目覚ましいですね。

【分子標的薬(ソラフェニブ)】という薬剤が開発されました。

【分子標的薬(ソラフェニブ)】は、がん細胞の増殖などに関わる特有の分子(遺伝子・タンパク質)だけを標的にし、狙いを絞り、ピンポイントで作用するため、がん細胞の増殖を抑える効果に注目されているようです。

私が思うには【分子標的薬(ソラフェニブ)】の効果を得て『がん細胞 VS 免疫細胞』の戦いだと思います。

ただ、【分子標的薬(ソラフェニブ)】は、個人によって副作用が出る事があるようです。



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