CRP検査は、身体の炎症や体の組織となる細胞の壊死が起きた時、血液中に増える物質(C反応性たんぱく)と言われます。
CRPの数値ですが、以下のような判定があるようです。
■0.3以下 ⇒ 基準値内
■0.4~0.9 ⇒ 軽い炎症などの可能性のある範囲
■1.0~2.0 ⇒ 中程度の炎症などの可能性のある範囲
■2.0~15.0 ⇒ 中程度以上の炎症などの可能性のある範囲
■15.0~20.0 ⇒ 重大な疾患の可能性のある範囲
そして、CRP(炎症)の判定から疑われる可能性として、
◇悪性腫瘍
◇心筋梗塞
◇膠原病
◇ウイルス性感染症
◇細菌感染症 などが挙げられるようです。
私のCRPの数値は、【2.2(H)】ということは、中程度の炎症ということになります。
CRP値に異常がある場合の多くは、発熱や不快感を伴うと言われますが、私の体調は、『熱がある』、『身体がだるい』などの症状が続いていた事を考えると肝臓ガンが原因だったのか。と改めて思います。