食事の許可出る・体重42キロ

食事が出来ない断食状態に限界を感じてきたある日、
私は回診時に、主治医の先生に食事の件について質問してみました。


「先生、食事はまだ無理ですか?そろそろどうかと思って。」


「そうですね・・・、明日から食事を開始しましょう。」

先生は少し間をおいてから答えました。


 

『なんかずいぶんアッサリだな・・・。
食事の事について俺から言い出さなければまだしばらく食事が出来なかった感じだし、あの先生、本当に俺の事、診ててくれてるのかな。。。』


 

私は明日から食事が出来る嬉しさと共に、
そんな先生に対する疑問、そして不信感を感じていました。


 

当時、肝臓がんの末期、つまり末期がんを患っていた私にとって
『食事』はとても大切な行為だと思います。

食べられる時に食べられるものを食べられるだけ食べて、
体力・免疫力をつける事は何より大切な事ではないのでしょうか。。。


 

私はそのような考えから、食事の許可が出た以上、
病院の食事とは別に(病院の食事に加えて)、妻に連絡をして、
私の好物を作ってもらい、病院に持ってきてもらうようにお願いしました。




その頃、ナースセンターの前に置いてあった体重計にふと乗ってみようと思い、
自分の体重を量ってみました。


・・・正直、ガク然としました。。。


【42キロ】でした。。。


 

『しばらく食事が出来なかったので痩せたとは思っていましたが、まさかこんなに痩せてしまったとは・・・。』




 

癌を患っている人は急激に痩せてしまう人が多いと聞きます。

がん細胞は身体の栄養を奪いながら大きくなっていく事を知っていただけに
痩せたことに対する不安が恐怖になって行ったのを良く覚えています。。。



 

 




 

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