「肝臓がん末期闘病記」の記事一覧

人生の再出発(最終章)

病気になって思う事・・・、
今まで元気で暮らしてきた時のように
【普通の生活が何よりも幸せなんだ】と言う事でした。

主治医の『本音』、そして兄へ感謝

この言葉は主治医の本音だと思いました。

「医学会において例がありません。」

「笹野さん、笹野さんのような方は医学会においても例が無いと思いますよ。」

私の頭の中では長くて辛かった闘病生活が駆け巡っていました。

ガン克服後の『初仕事』

修理期間はわずか2日間、私にとってガン克服後の初仕事、約2年ぶりとなる仕事でした。

3ヶ月ぶりの病院

主治医と約束した初めての血液検査の時期が近づき、
私は肝臓がん克服後、3ヶ月ぶりに病院へ行き、診察を受ける事にしました。

末期がん克服後、元気な体で年末年始を迎える

2005年(平成17年)12月下旬、
私は末期ガンを克服し、ようやく夢にまで見た風呂にも入れるようになり、
徐々に元気だった頃の生活を送る事が出来るようになっていました。

免疫力で末期がんが?!

『自然治癒力』とは良く耳にしますが
私は改めて人間の身体は凄いものだと思いました。
私のような余命3ヶ月の宣告を受けてしまうような末期がんでも治す力があるのですから。。。
本当に人間の身体は不思議です。。。

1年8ヶ月ぶりの風呂

「傷跡も大丈夫そうですね。お風呂に入っても大丈夫そうですよ。」
『やっと風呂に入れる!夢にまで見た風呂に入れるんだ!』
もう二度と風呂には入れないだろうと思って諦めていた時期もありましたが
この時は本当に嬉しく思いました。

退院…【闘病生活】が終わる

『本当に長い闘病生活が終わったんだ。。。』

肺ガンだった父、そして胃ガンだった兄…

私はベッドの中で共に癌で逝った父と兄の事を思い出していました。

癌を克服した実感が湧いてくる

癌を克服した実感が、何気ない行動一つ一つから実感する事が出来ました。

本物の『自由の身』に、ガンに勝った!

とにかく私は『ガンに勝った!』  その事がとても嬉しく思いました。

『医学界において例がありません。』

「笹野さん、これは医学界に於いて例がありません。」

胆管が『正常』に!

これが笹野さんの胆管です。
今まで胆管のこの部分が癌の腫瘍によって塞がれていました。
それが今は太くなって胆汁が流れています。

胆管検査当日

「笹野さん、驚いた事に胆管が正常に戻っています。」

胆管の再検査をお願いする

「今現在、私の胆管がどうなっているのか検査をして頂く事は可能ですか?」
「そうですね。分かりました。検査の日を決めましょう。」

『再び』キノコ狩りへ

『兄貴・・・、ガンはまだ克服出来ていないけど
去年とは全く違って体調は良くなって来たよ。
来年、またここに来るときは、必ず癌を克服して来るから。。。』

点滴終了、5人目の孫が産まれる

2005年(平成17年)9月27日、
点滴を受けるのはこの日が最後となりました。

胆汁が安定してくる

2005年(平成17年6月13日)の退院の日から
私はもう二度と肝臓がん・胆汁・脱水症状で入院する事はありませんでした。

4人目の孫誕生、そして『最後』の退院

この日を最後に、私はもう2度と入院する事はありませんでした。

シャワーも大変でした

健康な時、健康な人は気にかける事もほとんど無いと思いますが
病気になって、自由が利かなくなるととても風呂に入る事が恋しくなります。

胆管がん?チューブが2本の患者さんに会う

エレベーターの前のイスに後ろ向きに片足のひざを乗せ、
外を眺めている中年女性の患者さんがふと目に留まった事がありました。
その方は何処となく寂しそうに見えました。
わき腹からは私と同じように胆汁を出すチューブが出ていました。
しかも『2本』出ていました。

また脱水症状…、緊急入院

【5,400cc】 ⇒ 【4,250cc】 ⇒ 【4,250cc】と胆汁の出る量が一気に増え始め
私は口からも出来る限り水分を摂るよう努めましたが
この量では追いつく事が出来ませんでした。

赤飯で大変な胸焼けに・・・

20数年ぶりのスピード違反や大変な胸焼けなどでとてもバタバタとした1日でしたが
『また来年もイチゴ狩りに行こう!』など、久々に家族で出かけ、盛り上がり、
楽しい時間を過ごす事が出来、私はとても満足していました。

退院当日イチゴ狩り→スピード違反で罰金…

連休明けの5月9日、待ちに待った退院の日の事です。

胆汁から赤いミミズのようなものが…

胆汁のチューブの中に、今まで見た事も無い赤いニョロニョロしたものが出てきていました。
それはまるで赤いミミズのようなものでした。

食事はとても大切だと思う

人間、『食べてナンボ』だと思います。
口から食べる事によって体力がつき、元気な体になっていくのだと思います。
逆に食べなければ体力が無くなり免疫力が下がって、病に蝕まれてしまうのだと思います。

胆汁が安定せずまた入院

この頃の私の体調は『一進一退』といったところでした。

山頂から想いを巡らす

この、雄大な景色を見ていると、自分の病気も消えて無くなるような気がしていました。
綺麗な空、綺麗な空気、雄大な山々・・・、
何もかもが私の病気に『効いてくれる』ような気がしてなりませんでした。
自分の病気なんか、本当にちっぽけなもののように思えました。

腹水がたまる…何とか症状が改善

そんな矢先、家で過ごしていると腹の張りを感じました。
『もしかして・・・、腹水?!  まさか・・・。』
足もむくみはじめ、自分なりにこれは腹水が溜まって来ているのではないかと考えました。
そしてまた同時に、腹水がたまる症状は、ガンの末期症状だと言う事も
本などを読んだ中でいくらかの知識として持っていました。

様々な患者さん達・・・

他にもいろいろな患者さんがいらっしゃいました。。。

また、時々紹介して行きますね。

末期がんの治療は何も変わっていない?

病院や先生に頼りっきり・任せっきりになるのではなく、
指示を頂いたり、相談したりしながら
自分の命は自分で守って行くと言う考えを持つことがとても大切なのではと考えています。

検査結果は良くも食欲・味覚が変わる

私の味覚は何故かスッカリ変わってしまっていました。

むくみ、癌の進行?!

ちょうどその頃、私の足がむくみ始め、とても気になっていました。

靴はおろか、スリッパまでも履く事が出来ない程、足がむくんでしまいました。

製氷機で大失敗・・・

主治医の言う通り、スポーツドリンクをなるべく摂るようにしていました。
しかし毎日飲んでいると、さすがに『飽き』は来るものですね・・・、
汗をかいている訳でも無いので、余計にまずく感じるようになってしまいました。
そんな中、氷(クラッシュアイス)が美味しく感じ、
口直しのような気分でよく舐めていました。

余命3ヶ月から1年、また入院、そして胆汁記録帳

余命3ヶ月の宣告が妻にされてから早1年が過ぎました。
私の状態は、肝臓がんの進行が進んでいるようには感じませんでしたが
薬の副作用が大きな原因で、胆汁の出がなかなか安定せず、
何度も入退院を繰り返していました。

自分で初めて胆汁処置を行う

病院での点滴を終え、家で休んでいると
またもや胆汁の出がいきなり止まってしまいました。
『ちょっと自分でやってみるかな。。。』
私は主治医から処置の処置方法を教えてもらっていたので
この時初めて、自分で処置をしてみようと考えました。

3ヶ月ぶりの退院・ワカサギ釣りへ

思いもよらぬ薬(生食水)の副作用で入院してから3ヶ月が経ちました。

正月明け、また入院生活に戻る

自宅で過ごした楽しい正月はあっという間に終わり、
私はまた病院へ戻り、入院生活が始まりました。

久し振りの我が家・正月、アルコールは飲めず

私もちょっとだけ、ビールを口にしてみました。
今まであんなに美味しく感じていたビールが非常にまずく感じました。
『やはり肝臓がアルコールを受け付けないのだろうか・・・。』
ちょっと楽しみにしていたビール・・・、
私は諦めていつものお茶を飲む事にしました。

主治医の計らいで年末年始の外泊許可

「笹野さん、正直悩んだのですけど、
このまま胆汁が安定するようでしたら正月は外泊しても良いですよ。」

末期がん→急変 ある患者さんのお話し

『末期がんはいつ急変してもおかしくない。。。』

そんな事を経験してしまう出来事がありました。

この時の入院で同室になったある患者さんのお話しです。

リザーバー除去手術

私は、『今後も抗がん剤は絶対に使わないと自分自身で決めているのだから
いっそのこと、手術でリザーバーを取ってもらおう。』
と考えていました。
あともう一つ、『胆汁の処置を自分でやらせてもらおう。』、
この事も考えていました。

体調安定せず長期入院に

ちなみにこの時の入院は結局【約3ヶ月】にもなり、
私の中では一番長い入院となってしまいました。

【鳥目】になる?!

私はこの頃、長い入院生活のせいか、
もしくは肝臓がんのせいなのか・・・、
【鳥目】のような状態で、
薄暗いところでは、ほとんど何も見えなくなっていました。

薬の副作用・・・怖い

薬の副作用と言うのは本当に恐ろしくて怖いと思いました。
私は造影剤の副作用、生理食塩水(生食水)の副作用と2度もとんでもない経験をしてしまいました。
やはり、薬と言うのは『量』が過剰だと危険だと実感しました。

急変・・・、激しい寒気と震え

会計を済ませ、外の喫煙所で妻が迎えに来てくれるのを待っていた時でした。

ベンチに座っていた私の脚が何故か急にガタガタと震えだしました。

胆汁が何度も止まる初めての経験

10月下旬のある朝、私は朝起きていつものように胆汁の容器を見ました。

『エッ?!』

胆汁の流れが完全に止まってしまっていたのです。

キノコ狩りに行って

『俺も癌になって、余命宣告まで受けてしまったけど
今こうしてどうにかこの場所にまた来る事が出来たよ。
まだ病気がどうなって行くのか正直不安だけど
俺は絶対に癌には負けないよ。必ず勝つつもり。。。
もう少しこの世界で生きて行こうと思っているから。
来年もここに来る。兄貴・・・、俺を見守っていてくれ。。。』

『オバケ?』体験は本当でした…

私達と少し離れたところで座っていた患者さん数人が話しをしていた内容がふと耳に入って来ました。

聞き覚えのある話しの内容だったので
少しの間、聞き耳を立てていると
その内容はなんと、以前私が入院していた個室で体験したあの、『怖いオバケ体験』の話しでした。

サブコンテンツ

克服後の日常生活を徒然に…

余命3ヶ月の宣告から克服までの末期がん闘病記

■お待ちしております。

◆メールはこちらです。◆
ご意見・ご感想・ご相談のメールを一日数件も頂けるようになりました。
多くの方に読んで頂けてとても嬉しく思っております。

私の経験がお役に立つのなら分かる範囲でお応え致します。
お待ちしております。

◆メールはこちらです。◆

実兄の闘病記(胃がん末期)

1999年(平成11年)7月に胃がんの末期で亡くなってしまった私の実兄の闘病生活を記憶の限りお伝えします。

実兄の闘病生活(胃がん末期)


デザイナーフーズリスト(ピラミッド)

TV出演させて頂きました

2013年10月26日(土)、【生きるを伝える】(テレビ東京)に出演させて頂きました。

TV出演の様子はこちら

末期がんからの生還     (販売終了)

■闘病記はこちらから!

約1年半にわたる、私の闘病記はこちらからご覧下さい。

闘病記時系列年表


このページの先頭へ