容態が急変

***** 1999年(平成11年)7月 *****


兄を付き添うことになって1週間になります。

私は朝早く、仕事の話しがあるので兄が入院をしている病院へ向かいました。

兄の病床に行くと、おふくろが付き添う中、兄はちょうど歯を磨いているところでした。

私は、兄と仕事の話しをするのですが、なにか兄の目が気になりました。

しかし特に大した事でも無かったので、
そのまま車の納期のための仕事の話しを済ませて、私はすぐに工場へ戻ることにしました。


そして、工場に着くと同時に携帯電話が鳴りました。

『誰からだろう?』と思いながら電話に出ると、おふくろからで、
「兄が急に意識が無くなったからするに病院に来るように。」と言う内容でした。

私はすぐに義姉に連絡をすると、
既におふくろから連絡を受けて今病院へ向かっているところだと言うので、
私もすぐに病院へ向かいました。

病院へ向かう車中、私はさっき見た《兄の目》がとても気になっていました。

『何があったのだろう?!とにかく生きていてくれ!』と祈りながら車を走らせました。

病院へ着くとすぐ兄の病床へ向かいました。

しかし兄をはじめ、だれも居ませんでした。

『どこに行ったのだろう・・・。』と思っていると、
私に気付いた看護師さんが来て、
「兄の事で院長先生から話しがあります。」との事でそのまま院長先生の部屋に案内されました。


「残念ですが、お兄さんはお亡くなりになりました。

当初の予定は余命3ヶ月と言われていましたが、
それよりも1ヶ月延びて良かったですね。」    と言う院長先生からの話しでした。






31:抗がん剤は効かない…兄と対面


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余命3ヶ月の宣告から克服までの末期がん闘病記

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